HORISAGEL(ほりさげる)

  • CONTENTS
  • きょうのレシピ
  • 珈琲
  • 珈琲
  • 珈琲とわたし
  • コーヒーの歴史
  • コーヒー豆の産地
  • コーヒーに関する統計
    • コーヒーに関する統計
    • ICO指標価格
    • 輸出量
    • 輸入量
    • 再輸出量
    • 総生産量
    • 国内消費(1990-1999)
    • 国内消費(2000-2009)
    • 国内消費(2010-)
    • 輸出向け生産量(1990-1999)
    • 輸出向け生産量(2000-2009)
    • 輸出向け生産量(2010-)
    • 日本のコーヒーの輸入量の推移
    • 日本のコーヒー生豆の国別輸入量
    • 日本のコーヒー生豆輸入量 上位24か国
    • 日本のレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの国別輸入量
    • 日本のコーヒーの飲用状況
    • 日本国内の嗜好飲料の消費の推移
    • 喫茶店の事業所数及び従業員数
    • 世界の国別消費量
    • 世界の一人当たりコーヒー消費量
  • コーヒー豆の品種
  • コーヒー豆の銘柄
  • コーヒーの生豆
  • コーヒー豆の焙煎
  • コーヒー豆を挽く
  • コーヒーを淹れる
  • コーヒーと健康
  • コーヒーを使った料理
  • コーヒーの販売会社
  • コーヒー格言集
  • コーヒー用語集

ICO指標価格

HOME珈琲コーヒーに関する統計ICO指標価格

年 ICO
複合価格
コロンビア
マイルド
(アラビカ)
その他の
マイルド
(アラビカ)
ブラジル
ナチュラル
(アラビカ)
ロブスタ
1990 71.53 96.53 89.46 82.97 53.60
1991 66.80 89.76 84.98 72.91 48.62
1992 53.35 67.97 64.04 56.49 42.66
1993 61.63 75.79 70.76 66.58 52.50
1994 134.45 157.27 150.04 143.24 118.87
1995 138.42 158.33 151.15 145.95 125.68
1996 102.07 131.23 122.21 119.77 81.92
1997 133.91 198.92 189.06 166.80 78.75
1998 108.95 142.83 135.23 121.81 82.67
1999 85.71 116.45 103.90 88.84 67.53
2000 64.24 102.60 87.07 79.86 41.41
2001 45.59 72.05 62.28 50.70 27.54
2002 47.74 64.90 61.52 45.23 30.01
2003 51.90 65.33 64.20 50.31 36.95
2004 62.15 81.44 80.47 68.97 35.99
2005 89.36 115.73 114.86 102.29 50.55
2006 95.75 116.80 114.40 103.92 67.55
2007 107.68 125.57 123.55 111.79 86.60
2008 124.25 144.32 139.78 126.59 105.28
2009 115.67 177.43 143.84 115.33 74.58
2010 147.24 225.46 195.96 153.68 78.74
2011 210.39 283.84 271.07 247.62 109.21
2012 156.34 202.08 186.47 174.97 102.82

※単位:USセント/ポンド

指標の決まり方

 コーヒーの取引価格は、アラビカ種はニューヨーク市場、ロブスタ種はロンドン市場で成立した価格が、国際的な指標として扱われます。

価格高騰の理由

 コーヒーの価格は、不作で供給不足になれば高騰します。最近では2011年価格高騰が記憶に新しく、価格高騰の理由は、異常気象、FRBの金融緩和、消費増の3つだといわれています。

 コーヒーは、寒暖の差が大きく、標高が高いところの方が高品質になります。また雨量も適切でなければならない、デリケートな植物です。そのために、異常気象の年は不作になりやすく、価格高騰の要因になります。

 また、コーヒー豆は、先物商品として広く流通しているために、投機の対象になりやすく、価格が乱高下することがあります。つまり、コーヒーの価格が上がりそうだなと思ったら、こぞって投資家・投機家がコーヒーを買いあさり、それによって価格が高騰するのです。こうした投資家や投機家の思惑によって、現実の需給とはかけ離れたところで、価格が形成されることはよくあります。

 さらに、コーヒーの消費量が増えることによって、供給が間に合わなくなり、価格が高騰します。新興国では、経済の発展に伴い、消費が増大するため、コーヒーにも影響が出るようになります。また、コーヒーの生産国が、輸出では儲からないので、国内消費に力をいれることも、価格高騰の一因になります。

相場の暴落

 コーヒーの価格が高騰すると、それに目を付けた生産者が、資金を集めてコーヒー栽培に力を入れ始めます。すると生産量が増えるので、コーヒーを収穫して市場に売り出すときには、供給過多になり、価格が暴落することになります。

 また、価格高騰の理由でも述べましたが、投資家・投機家の思惑によって価格が形成されている面もあります。ですから、価格が上がりきったと思った時点で、今度は一斉に売りに出されるようになり、それが暴落の原因にもなります。

 コーヒーの相場は、このような高騰と暴落を繰り返しながら形成されています。

価格高騰の日本への影響

 コーヒーの価格が高騰すると、日本国内の喫茶店でもコーヒーの価格を上げるか、高騰している豆を買い付けないようになります。ですから、おいしいコーヒーを喫茶店で飲もうと思っても、高かったり飲めなかったりする可能性も出てくるのです。

  • 輸出量
  • コーヒーに関する統計
  • 珈琲
  • このページの上に戻る
  • HOMEに戻る
ツイート このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 新着情報
  • 2014-2-5「きょうのレシピ」に「チョコレートクッキー」を追加しました。
  • 2014-1-14「きょうのレシピ」に「ローストビーフ」「チョコレートブラウニー」を追加しました。
  • 2014-1-9「きょうのレシピ」に「ポン酢」「ポトフ」を追加しました。
  • 2013-12-1「きょうのレシピ」に「ミートソース」を追加しました。
  • 2013-11-24「きょうのレシピ」に「チキンライス」を追加しました。
  • 2013-11-18「きょうのレシピ」に「かぼちゃの甘煮」を追加しました。
  • 2013-11-14「きょうのレシピ」に「きんぴらごぼう」を追加しました。
  • 2013-11-5「きょうのレシピ」に「パウンドケーキ」を追加しました。
©HORISAGEL

HORISAGELは気になったことを気の済むまでひたすら調べるサイトです

HORISAGELの内容は個人で調べているために誤りや信憑性に欠けることがあります

HORISAGELの内容を信じたために不利益を被ったとしても管理人は責任を負いかねます

HORISAGELへのリンクはご自由に行ってください

ページに直接リンクを貼る場合は、予告なくURLを変更することがありますので、ご了承ください

リンクを貼る際に、自サイトのコンテンツのように見せる手法の利用はお止めください

HORISAGELの内容の誤りの訂正やご意見もお待ちしております